J問題、根本に戻って考える---グルーミング・PTSD・トラウマ

問題が多方面に広がり過ぎて何が何やら、、、まぁこうなる事は3月の時点で予測済みですが。

今日の記者会見を見て、改めて冷静に根本部分を考えてみました。

3/25日付のブログに『とても複雑で難しい問題で「被害者」「加害者」「被害に遭った事が無い人達」大きく分けた3つのグループは一生平行線だと思う』とボヤキ気味に投稿しましたが、早稲田メンタルクリニックの益田先生が専門家の立場で非常に端的に説明して下さっている動画を見つけました。

私のようなアウトサイダーというか、ニッチな分野にいる人間よりも説得力があります。

「PTSD、トラウマの報告と被害」

https://www.youtube.com/watch?v=8nPdeLRFREs

 

J問題だけでなく、教師や塾講師の性犯罪が毎日のように報道されている昨今、パラフィリア障害を持つ小児性愛者(ペドフィリア)が地球上にいる限りこの問題は無くなりません。

被害者を生まない為には、幼少期からの性教育がかなり重要だと思います。

知識があればそういった場面や状況に遭遇した時に「えっ?」と思う、感じるはずです。

 

「絶対的な支配の下にいた」「得たいの知れない空気感」

副社長が語ったその言葉。

これがJ問題、つまり性被害とグルーミングとは何なのか、、、全てを物語っていると感じました。

 

もう一度冷静に考えてみたいと思った記者会見でした。

 

「ジャニー喜多川氏の性加害問題について #グルーミング」

https://www.youtube.com/watch?v=ZXXHcad8wjk