友人たちとジュリー氏の手紙の話題で盛り上がったので「毒親-ライオンとシマウマ」に追記します。
長年のジャニーズファンで複雑な心境の友人もいますが、全員一致でジュリー氏サイドでした。
私と甥っ子Rのストーリーを間近で見聞きしているせいか、知っていたり理解があると捉え方が違うようです。
毎日のように彼女を批判する記事が出て、一般の人々のコメントも批判的なものばかりですが(中には同じような症状をお持ちの方も批判していたり)パニック障害と一言で言ってもその症状は十人十色ですので「私もパニック障害だけど、それはあり得ない!」「みんなの前に出てきて自分の言葉で言うべきだ!」は違うような気がします。
元社員や芸能関係者の方達から語られるジュリー氏像はあくまでも対外的なものであって、本当にそうなのかは知る由もありません。
主治医の先生が彼女の本来の姿を知る唯一の人物かもしれませんし、それもごく一部の姿だと思います。
手紙の内容だけでは何とも言えませんが、今の仕事を始めてからの経験上、パニック障害だけではなく適応障害も併せ持っていて、そのバックグラウンドとして毒親だったり機能不全家族だったり、そいういったものが影響しているのだと感じます。
批判するだけではなく、知る、という事が今の時代大切なのではないでしょうか。
批判や無理解が不登校、引きこもり、出社拒否、休職などにも繋がっているような気がします。
ご参考までに専門家の先生のお話です。
「パニック障害を理由に記者会見の欠席は妥当か? 藤島ジュリー景子氏の手紙を精神科医目線で解説します」
https://www.youtube.com/watch?v=r1Pt2mdnI-8