「毒親」という言葉が世間一般に認知される時代になりました。
人間にとって「母」の存在は大きく、良くも悪くも生涯に渡って私たちの人生に多くの影響を与えます。
この仕事を始めてから、否が応でも何回もこの事例を目の辺りにしてきました。
そしてたまに読み直す本が「母という病」です。
「母という病」=「愛着障害」についてのバイブルのような本。
仕事やプライベートで様々な経験を積み自分がアップデートされるので、読む度に新たな気付きがあります。
「愛着障害」は愛着不足はもちろんですが、歪んだ愛情、例えば過干渉なども含まれまると思います。
お越しいただくクライエント様が抱えている生き辛さ、問題の根本を探っていくと、ここに辿り着くケースが非常に多いです。
意外かもしれませんが、実は不登校の根本原因もここだったりします。
被験者的な存在が身近にいるので、自分の実体験から腑に落ちる部分が多いです
ですので、子供に対してあれやこれや言ってもやってあげても効果の程は、、、
(世の母親を批判している訳ではありませんので、悪しからず)
何故いつも生き辛いのか?不幸なのか?問題ばかり起きるのか?の原因理由がこの本の中にあります。